SIerエンジニアの転職・独立・お金を、現場の一次体験で整理する

SIerのキャリアは社内・転職・独立の3択|2016年に独立した僕の比較

SIerエンジニアのキャリアは、社内で上がる・転職する・独立するの3つに分かれます。2009年にSIerへ入社し2016年にフリーランスとして独立したサカイが、年収・働き方・リスクで3つの出口を比べ、自分に合う道を決める問いを整理します。

SIerからの3つの出口

目次 6項目
  1. SIerのキャリアは「社内で上がる・転職する・独立する」の3つ
  2. 3つの出口を年収・働き方・リスクで比べる
  3. 2009年入社から2016年の独立、いまの現場まで(僕の場合)
  4. 自分に合う出口を決める3つの問い
  5. 年代で変わるSIerからのキャリアの分かれ目
  6. 目的別に読む記事

SIerエンジニアのキャリアは、大きく分けると3つです。いまの会社で上がっていくか、別の会社に転職するか、フリーランスとして独立するか。どれが正解かは人によって違いますが、3つを並べて比べると自分に合う道が見えやすくなります。

僕は2009年に新卒でSIerに入り、2016年にフリーランスのエンジニアとして独立しました。転職はしていません。いまも金融系の現場でエンジニアとして働きながら、業務委託の面談では面談する側に入ることもあります。

この記事では、SIerからの3つの出口の中身と、年収・働き方・リスクの違いを整理します。そのうえで僕の経歴と、自分に合う出口を決めるための問いをまとめました。

転職を考えている人はSIerからの転職先と進め方を、独立を考えている人はSIerからフリーランスになるにはを先に読んでもかまいません。

どれが近いかをまず知りたい人は、8つの質問に答えるだけのSIerキャリア診断(約2分、回答は保存されません)も使えます。

求人票や案件票で見かける「商流」「準委任」「プロパー」などの言葉は、SIer用語集で意味を引けます。

SIerのキャリアは「社内で上がる・転職する・独立する」の3つ

SIerエンジニアのキャリアの選択肢は、「社内で上がる」「転職する」「独立する」の3つです。細かく分ければ道はもっとありますが、どの道もこの3つのどれかに入ります。

僕は2009年から2016年までSIerに在籍し、そのあと独立しました。3つの出口のうち、僕が自分で歩いたのは独立だけです。社内で上がる道と転職する道は、一般的な情報に、発注側の立場や面談する側から見えることを足して書きます。3つをできるだけ公平に並べるのがこの章の目的です。

SIerからの3つの出口の比較。社内で上がる(PM・スペシャリスト・管理職)、転職する(社内SE・コンサル・大手SIer・Web系)、独立する(フリーランスの業務委託)
SIerからの3つの出口

社内で上がる道(PM・スペシャリスト・管理職)

社内で上がる道は、いまのSIerでプロジェクトマネージャー(PM)や技術のスペシャリスト、管理職を目指すキャリアです。会社を変えずに、任される範囲と役職を広げていきます。

一般的には、次の3つの方向に分かれるとされています。

  • プロジェクトマネージャー:プロジェクト全体の計画・進捗・予算・品質に責任を持つ
  • スペシャリスト:特定の技術や業務の領域で、社内で頼られる専門家になる
  • 管理職:チームや部署の人と予算を管理し、組織を動かす

社内で上がる道の良さは、積み上げた信頼と業務知識をそのまま使えることです。顧客の業務を長く知っていることは、SIerではそれ自体が価値になります。福利厚生や研修が整っている会社なら、その環境を手放さずに済みます。

一方で、年次とともに調整やマネジメントの仕事が増え、自分でコードを書く時間は減っていくのが一般的です。社内のキャリアパスの具体的な選び方は、SIerのキャリアパスの記事で整理しています。

転職する道(社内SE・コンサル・大手SIer・Web系)

転職する道は、SIerで積んだ経験を持って別の会社に移るキャリアです。SIerからの転職先としてよく挙がるのは、次の4つです。

  • 社内SE:事業会社の情報システム部門で、発注側としてシステムを企画・管理する
  • ITコンサル:顧客の課題を整理し、システム化の方針を提案する
  • 大手SIer・元請け:より上流の工程を任される会社に移る
  • Web系の事業会社:自社サービスを開発・運用する

転職する道の良さは、会社員のまま環境を変えられることです。給与や働き方を変えたい人にも、関わる工程を変えたい人にも選択肢があります。一方で、移った先の社風や仕事の進め方が自分に合うかは、入ってみないと分からない部分も残ります。

僕は転職をしていないので、転職活動の体験は書けません。ただ、フリーランスとして情シスの立場で働く現場には入っているので、社内SEに近い発注側の仕事は経験しています。行き先ごとの違いはSIerからの転職先の選び方で比べています。

独立する道(フリーランスの業務委託)

独立する道は、会社を辞めてフリーランスのエンジニアになり、企業と業務委託の契約を結んで働くキャリアです。案件はエージェント経由で探すことが多く、月額の単価で報酬が決まります。

僕が選んだのはこの道です。2016年に、.NETの経験を持って独立しました。独立したときの面談では、.NET系の経験が7年ほどあることと、基本的に一人称で仕事を進められることを伝えて合格しています。

独立する道の良さは、自分の経験が単価という形で直接お金に変わることです。その代わり、税や保険の手続きを自分でやり、案件が途切れたときのリスクも自分で引き受けます。

独立したあとも、仕事で関わる人から「サカイさん、うちの会社入っちゃえばいいのに」と何度か言われたことがあります。社員になることは一切考えていませんが、仮に食い扶持が無くなっても行く当てがあるのは、精神衛生上いいと思っています。

独立すると会社員には戻れない、と言われることもあります。僕は全然そうは思いません。業務委託で即戦力を期待されて、期待どおりかそれ以上の働きができる人なら、会社員に戻っても高いパフォーマンスを出すと思います。独立までの手順はSIerからフリーランスになるにはにまとめています。

3つの出口を年収・働き方・リスクで比べる

3つの出口は、収入の決まり方と、引き受けるリスクの種類が違います。社内と転職は会社の給与で、独立は月額の単価で収入が決まります。リスクも「環境が変わるリスク」と「収入が止まるリスク」で性質が別物です。

まず全体を表で並べます。中身は一般的な傾向で、会社や案件によって大きく変わります。

比べること社内で上がる転職する独立する
収入の決まり方いまの会社の給与テーブルと評価移った先の会社の給与テーブルと評価案件ごとの月額の単価
収入の上がり方昇格・昇給で少しずつ転職時に見直される。その後は社内と同じ案件の切り替えや単価交渉で動く
働く場所会社の方針しだい移った先の方針しだい案件の条件しだい
仕事の選び方会社が割り当てる会社が割り当てる案件を選んで契約する
税・保険の手続き会社がやる会社がやる自分でやる
主なリスク社内の評価や配属に左右される移った先が合わない可能性案件が途切れると収入が止まる

表は横にスクロールできます

年収と単価はどう違うか

会社員の年収とフリーランスの単価は、同じ物差しでは比べられません。年収は会社が払う給与の1年分で、社会保険料の一部は会社が負担し、所得税や住民税は給与から天引きされます。単価は1か月分の報酬で、そこから税や社会保険、経費を自分で払います。

僕の場合、会社員だった2015年頃の年収は400万円くらいでした。残業をほぼしていなかったので、手取りは月20万円にいっていなかったと思います。

独立して最初の案件は、月額50万円でした。今思うと低い単価ですが、もともとが低かったので当時はかなり嬉しかったのを覚えています。手取りの感覚としては、月30〜40万円くらい。それまでが20万円以下だったので、自由に使えるお金がかなり増えた感覚でした。そこから単価の交渉やクライアントの切り替えを経て、いまは2つの案件を合わせて月額120万円です。

単価がどう動いてきたかはフリーランスエンジニアの年収に、交渉のやり方はフリーランスエンジニアの単価交渉に書いています。

会社員の年収の目安としては、国税庁の令和7年分 民間給与実態統計調査があります。1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は487万円、正社員(正職員)に限ると559万円でした。転職したときの年収は、行き先の会社と職種、それまでの経験で大きく変わります。求人票の年収の幅と、いまの年収を並べて確かめるのが確実です。

働き方(常駐・リモート・裁量)の違い

働き方の違いは、出口よりも会社や案件の条件で決まる部分が大きいです。社内に残っても転職しても、常駐かリモートかは会社の方針しだい。フリーランスなら、案件ごとの条件しだいです。

僕は会社員時代、自社で働くことが多く、客先に常駐していたのは合計で半年〜1年くらいでした。独立してからは、なるべく自宅の近くの現場を探してもらっていたので、電車通勤はほとんどなくなり、自転車か徒歩で通うのが中心になりました。2020年のコロナ禍をきっかけにフルリモートになり、いまも続いています。

フルリモートになって、通勤が消えたのは間違いありません。ただ、良くも悪くも自己責任の範囲が広がりました。自分の裁量で仕事ができる反面、自己管理ができないとフルリモートは続きません。「フルリモート最高、みんなやったほうがいい」とは全然思っていません。合う人には合いますし、合わない人はやめたほうがいいと思います。

仕事の選び方には、出口ごとの違いがはっきりあります。会社員は会社が仕事を割り当てますが、フリーランスは案件を選んで契約します。

収入が止まるリスクと、その備え

収入が止まるリスクを一番強く引き受けるのは、独立する道です。会社員なら仕事が少ない時期も給与は出ますが、フリーランスは案件が途切れれば収入も止まります。

僕の場合、2016年から案件と案件の間で無収入になった期間は一度もありません。会社にとって必要な人材だと認められれば、案件が途切れることを心配することはないと思っています。勤怠が良好で、与えられた仕事をこなしていれば、切られることは基本ありません。簡単なようで、この当たり前ができない人が意外といます。

契約の更新も、もともとは2〜3か月ごとだった気がしますが、いまは半年ごとです。契約が切られやすい人の共通点は、フリーランスエンジニアの契約終了で詳しく書きました。

もう1つのリスクは、お金の手続きです。独立した年は、いろいろな書類が届いて、何が自分に必要で、どこにどんな支払いをすればいいのか本当に分かりませんでした。会社員のときは会社がそのあたりをやってくれていたのだと、辞めてから実感しています。

備えとしては、生活費の数か月分を手元に置いてから独立するのが一般的とされています。税や社会保険は人によって事情が違うので、分からないところは税理士や役所の窓口で確かめてください。

2009年入社から2016年の独立、いまの現場まで(僕の場合)

僕のSIerからのキャリアは、2009年に新卒でSIerに入社し、2016年にフリーランスとして独立、という道でした。独立してからは金融系の現場を続けながら、2024年からは上流工程の経験を求めて、別の現場にも入っています。

サカイの経歴のタイムライン。2009年にSIerに新卒で入社、2016年にフリーランスとして独立、2024年に官公庁の案件にも参画、2025年4月から情シスの立場で上流工程へ。2016年からは金融系の現場を継続
2009年から今までの道のり

SIerにいたころ(2009〜2016年)

SIerにいたころの僕は、業務系システムを作るエンジニアでした。使ってきた言語はC#とVB.NETで、割合は半々くらい、若干VBが多いかもしれません。Windowsフォームアプリ、Webサイト、コンソールアプリなど、業務系システムをたくさん作りました。

案件は、生保や損保といった金融系に携わっていました。独立したあとの最初の案件も、同じ金融系でした。

働き方でいうと、残業はほとんどしていませんでした。仕事終わりや土日の時間を大切にしたかったので、他の人より早く帰っていたからです。例外的に忙しい時期もありましたが、なんとか土日の対応をしないで済むように調整していました。

会社員の将来は、このまま進んだ先の姿が上司を通して見えてしまうところがある、と僕は感じています。この感覚についてはSIerを辞めたいときの判断基準で詳しく書きました。SIerにいた当時のことはSIerはやめとけと言われる理由にもまとめています。

2016年にフリーランスとして独立した

2016年に会社を辞めて、フリーランスのエンジニアとして独立しました。当時は30歳前で、エンジニア歴は7年ほどでした。

転職は考えませんでした。とにかく収入を上げたかったので、フリーランスが手っ取り早いという、けっこう安易な理由で決めています。

準備は十分ではありませんでした。エージェントへの相談は退職を伝える前にしましたが、開業届や事業用の口座、クレジットカードの準備は退職後です。健康保険をどうするかも調べていませんでした。

最初の面談は2社受けて、1社に落ちて1社に受かりました。受かったのは信託銀行の案件です。会社員時代に生保・損保の案件に携わっていたので、同じ金融ということで親和性があったのではないか、と僕は考えています。面談で何を伝えたかはフリーランスエンジニアの面談対策に、落ちた1社のことはフリーランスの面談に落ちる理由に書きました。

それからいままで、金融系の現場は続けています。2020年にクライアントが変わりましたが、金融系という領域は2016年から同じです。

2024年から上流工程の現場に入った

2024年からは、金融系の現場に加えて、官公庁の案件にも入りました。Microsoft Power Platformで申請アプリを作るなどしていた現場です。受けた理由は、上流工程やリーダーの経験をしたかったからでした。

2025年4月からは、上流工程の経験も増やしたいという理由で、別の現場に入っています。立場は情シスで、要件定義からベンダーコントロール、受入テストまでを担当しています。

キャリアの初めがベンダー側だったので、発注側と受注側のどちらの目線にも立てるのは良かったと感じています。いつもすごく怒っているユーザーとやりとりしたこともあったので、どちらの立場でも感情的にならずに仕事をしようと思っています。

情シスの立場で働くことに興味がある人は、社内SEからフリーランスへも参考にしてください。

自分に合う出口を決める3つの問い

自分に合う出口は、3つの問いに答えると絞り込みやすくなります。「今の延長線にある将来に納得できるか」「伸ばしたいのは技術か、上流工程か」「収入の波とお金の手続きを引き受けられるか」です。

3つの問いの前に、1つだけ書いておきたいことがあります。「しょうがないから会社員」「しょうがないからフリーランス」のように、妥協してキャリアを選んでいる人は、働き方に関係なくうまくいかないと僕は思っています。どの出口を選ぶにしても、自分で納得して選ぶことが大事です。

今の延長線にある将来に納得できるか

最初の問いは、いまの会社で進んだ先の将来に納得できるかです。手がかりになるのは、5年後・10年後の先輩の姿です。

先輩たちの働き方や役職、年収が自分の理想に近いなら、社内で上がる道を選ぶ意味は十分にあります。会社を変えずに経験を積み上げられるのは、それだけで強みです。

理想と違うなら、別の会社か、別の働き方を考え始めるタイミングです。理想と違う理由が「会社」にあるなら転職、「会社員という働き方」にあるなら独立、と分けて考えると整理しやすくなります。

伸ばしたいのは技術か、上流工程か

2つ目の問いは、これから伸ばしたいのが技術なのか、上流工程なのかです。

技術を伸ばしたいなら、手を動かし続けられる環境を選ぶ必要があります。SIerでは年次とともに調整の仕事が増えるのが一般的なので、社内に残るならスペシャリストの道があるかを確かめておきたいところです。Web系の事業会社への転職や、開発の案件を選べる独立も選択肢になります。

上流工程を伸ばしたいなら、要件定義や設計を任される立場に近づくことです。元請けのSIerやITコンサル、発注側の社内SEがその方向にあたります。

僕は独立してから、上流工程の経験を増やしたくて案件を選びました。2024年からの案件も、2025年4月からの現場も、その理由で入っています。フリーランスは、伸ばしたい経験に合わせて案件を選びやすい働き方です。ただし、未経験の工程を任せてもらえるかは案件しだいで、面談で経験を問われるのは変わりません。

収入の波とお金の手続きを引き受けられるか

3つ目の問いは、収入が止まるリスクと、税や保険の手続きを自分で引き受けられるかです。独立を考える人にとっては、ここが一番大きな分かれ目になります。

僕は開業届や事業用の口座の準備を退職してから始め、健康保険をどうするかは調べてもいませんでした。独立した年は、手続きが分からないことだらけでした。結果的に案件は途切れませんでしたが、準備が足りなかったのは事実です。これから独立する人は、生活費の備えと、税・保険の手続きの流れを先に確かめておくと安心です。

独立したあとの収入が増えてくると、法人を作るかどうかも考えることになります。僕は2024年にマイクロ法人を作り、個人事業主と法人の二刀流にしました。法人の決算は税理士にお願いしています。お金まわりのことはフリーランスエンジニアの法人化にまとめています。

収入の波を引き受けたくない、手続きを自分でやりたくない、という気持ちが強いなら、会社員のまま環境を変える転職のほうが合っている可能性があります。それは劣った選択ではありません。

年代で変わるSIerからのキャリアの分かれ目

SIerからのキャリアの分かれ目は、年代によって変わります。20代は経験の幅を広げる時期、30代前半は専門と立場を決める時期、35歳を超えると周りから求められるものが変わる時期です。

20代:経験の幅を広げる時期

20代は、どの出口を選ぶにしても、土台になる経験を積む時期です。設計からテストまでひととおりの工程を経験しておくと、社内でも転職でも独立でも話が通じやすくなります。

ひとつ気をつけたいのは、短い期間で職場を変えすぎないことです。業務委託の面談で面談する側に入っていると、直近の経歴が数か月のものばかり続いている人には不安を感じます。フリーランスでも、数か月で終わる単発の案件をいくつもやるより、同じ案件で何年もやっているほうが、業務経歴書としても見栄えが良くなると僕は思っています。

経歴の伝え方は、スキルシートの書き方でまとめています。

30代前半:専門と立場を決める時期

30代前半は、自分の専門と、どの立場で働くかを決める時期です。社内でPMを目指すのか、スペシャリストになるのか、外に出るのか。選んだ方向で経験を積む期間が長くなるほど、その道での強みになります。

僕が独立したのは30歳前で、エンジニア歴は7年ほどでした。面談で伝えられたのは、.NET系の7年ほどの経験と、基本的に一人称で仕事を進められることです。言葉にして説明できる経験があるかどうかは、どの出口を選ぶにしても効いてくると思います。

転職するなら、30代前半は経験と若さの両方を見てもらいやすい時期だと言われています。30代の転職についてはSIerの転職は30代でも遅くない?で整理しています。

35歳を超えてから求められること

35歳を超えると、周りから求められるものが変わります。僕自身、35を超えてから、自分の感覚も周りから求められるものも明らかに変わったと感じています。

いまの現場にいるフリーランスも、若手でイケイケの人より、経験豊富なベテランが多い印象です。長く生き残っていくのは結局そういう人なのかもしれない、と思っています。

35歳を超えてからのキャリアについては、エンジニア35歳定年説は本当?で詳しく書きました。業界そのものの先行きは、SIerの将来性で整理しています。

目的別に読む記事

SIerからのキャリアをもっと具体的に考えたい人のために、目的別に読む記事をまとめます。どの出口が合うかまだ決まっていない人は、気になる道から読んでみてください。

転職を考えている人へ

SIerからの転職を考えている人は、まずSIerからの転職先と進め方を読んでください。転職先の選び方と、転職エージェントの使い方を整理しています。

辞めるかどうかで迷っている段階なら、SIerを辞めたいときの判断基準とSIerはやめとけと言われる理由が参考になります。

フリーランスとして独立したい人へ

フリーランスとして独立したい人は、SIerからフリーランスになるにはから読んでください。在職中の準備から最初の案件、単価の上げ方までをまとめています。

案件探しの入り口になるエージェントは、フリーランスエンジニアのエージェントの選び方で比べています。僕は1社だけを使ってきましたが、つてが無いなら、まず複数に登録して比べるのが良いと思っています。その理由はエージェントは複数登録すべきかに書きました。

単価の目安を知りたい人は、フリーランスエンジニアの単価100万は上位層も読んでみてください。

独立した後のお金と法人化

独立した後のお金のことは、フリーランスエンジニアの法人化にまとめています。社会保険や会計、法人を作るかどうかの判断を、2024年にマイクロ法人を作ったときの実額をもとに書いています。

法人の決算を税理士に頼むかどうかは、マイクロ法人に税理士は必要かで書きました。税や社会保険は人によって事情が違うので、自分のケースは税理士などの専門家に確かめてください。

この記事を書いた人

サカイ

フリーランスエンジニア

2009年に新卒でSIerに入社し、2016年にフリーランスエンジニアとして独立。.NET中心の業務系システム、金融系の案件を2016年から継続。現場では面談する側にも入っている。

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